イラン大統領;「我が国とロシアの戦略的協力が拡大」
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ペゼシュキヤーン・イラン大統領が、同国とロシアの間の合意・協定の履行を加速させる必要性を強調し、「両国は共通の可能性を拠り所とし、地域・国際的なメカニズムを活用することで、平和、持続可能な安全保障、多国間体制の強化に効果的な役割を果たしうる」と語りました。
(last modified 2026-10-20T08:57:22+00:00 )
10月 20, 2026 14:39 Asia/Tokyo
  • イランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領がロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と会談
    イランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領がロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と会談

ペゼシュキヤーン・イラン大統領が、同国とロシアの間の合意・協定の履行を加速させる必要性を強調し、「両国は共通の可能性を拠り所とし、地域・国際的なメカニズムを活用することで、平和、持続可能な安全保障、多国間体制の強化に効果的な役割を果たしうる」と語りました。

【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、マスウード・ペゼシュキヤーン大統領は19日月曜、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と会談した際、イラン・ロシア間の関係と交流の拡大傾向に満足の意を示すと共に、二国間協力のレベル向上、政治・外交的連携の強化、そして両国間の戦略的関係の枠組みでの合意追求の必要性を強調しています。

また、最近における自身とプーチン・ロシア大統領との会談や連絡についても「ロシア大統領との継続的な協議の中で、二国間理解、執行プログラム、共同協力の発展に関する課題が真剣に検討されており、今後のロシア首都モスクワ訪問において、合意の実質的な進展、並びに合意分野で具体的な成果の達成に必要な基盤が整うことを期待している」と語りました。

さらに、最近の戦争におけるロシアの大統領、政府、国民の立場と支持に謝意を示すと共に、相互支援の継続と両国の共通の利益に沿った政治・外交協力の強化の重要性を強調しました。

加えて、地域情勢および、シオニスト政権イスラエルとアメリカによる最近の対イラン侵略に言及し、「我が国のイスラム革命指導者、司令官、科学者、学生の殉教、並びに我が国のインフラに対する狙い撃ちは、いかなる法的・国際的論理や基準にも合致せず、しかもこれらの行動はイランが対話と外交の道を歩んでいる最中に決行された」と述べています。

そして「イランとして、権力と圧力手段に依存する国が自国の意志と欲望を他国に押し付けることを受け入れない。我々はあくまでも相互尊重、国民の権利尊重、建設的な協力、多国間主義に基づく世界を望んでおり、ロシアはこの点でイランと共通の見解を有し、一貫したアプローチを踏襲していると信じている」としました。

一方、ラブロフ・ロシア外相も、対イラン協力の強化というロシアの意志を強調し、「石油・ガス、通信・メディア、文化協力、交通、エネルギー分野の交流発展、さらには科学・学術関係の拡大が両国間の重要な協力分野である」と語っています。

また、国際問題に関してイランとロシアの見解が共通していることを指摘し、外交協議の継続および、既存の可能性の活用による平和と安全の強化への貢献が重要であることを強調しました。

ラブロフ外相はさらに、カスピ海分野で成立した合意に言及し、両国の利益の固守および地域的連携の促進に向けた共同協力を強化する必要性を強調すると共に、「イラン・ロシア間協力の拡大は共通の目標の推進、そして地域の安定と協力強化にとって効果的な要因である」と述べています。

 


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