IRIB国際放送の新局長にジェベッリー氏
8月 15, 2016 18:29 Asia/Tokyo
IRIBイランイスラム共和国放送のアリアスギャリー総裁が、国際放送の新局長に、ペイマーン・ジェベッリー氏を任命しました。
アリアスギャリー総裁は、ジェベッリー氏の新局長への任命の際に、視聴者を拡大するための番組作りの枠組みと構造の革新、国際放送局の競争、世界へのイスラム革命の価値あるメッセージの発信、標的とする社会での国際メディアの影響力の拡大、そしてアメリカが率いる覇権主義体制の圧制を暴くことが、新局長の任務だとしました。
アリアスギャリー総裁はまた、特にアメリカの視聴者との関係をつなぐプレスTVやヒスパンTVなど国際メディアの拡大と完成、衛星、ケーブルテレビ、インターネットなどすべての通信手段におけるこれらの国際メディアの効果的な参入、さらに、番組の継続的な質の改善に向けたこれらのメディアの視聴者の意見の採用を強調しました。
さらに、パレスチナ人の侵害されている権利、シオニスト政権イスラエルの圧制を国際世論、とくに西側の社会の世論に対して明らかにすること、地域や世界の視聴者のレベルで抵抗戦線の理念や思想を明示し、強化すること、過激派のテロ対策における効果的な役割の明示を、国際法送新局長の任務だとしました。