本日のトピック:イラン政府関係者とイラク国会議長の会談
イラクのジュブリ国会議長が、イランの関係者と協議を行うため、テヘランを訪問しています。
モハンマディ解説員
ジュブリ議長は20日土曜、イランのローハーニー大統領、ラーリージャーニー国会議長、ザリーフ外務大臣と、両国の関係拡大やテロ対策について意見交換を行いました。
ローハーニー大統領は20日夕方、ジュブリ議長との会談で、テロとの戦いにおけるイラクの軍と人々の勝利に満足感を示し、「イランは最後までイラクとともにテロ対策を行う」と強調しました。
一方、ジュブリ議長も、「イランとイラクは協力を拡大し、イラクの平和と安定のためだけでなく、地域の安定強化に向けて努力しなければならない」と語りました。
ラーリージャーニー議長も、ジュブリ議長との会談で、「イランはイラクの領土保全を、地域の安定のための重要な原則だとしている」と述べました。
ジュブリ議長もこの会談で、テロ組織ISISとの戦いやイラクの人々への支援で、イランは大変積極的な役割を果たしているとして、「テロ対策は地域諸国の第一の優先事項であるべきだ」としました。
ジュブリ議長はまた、ザリーフ外相との会談で、テロとの戦いにおける、イラク国民へのイランの支持に感謝し、「地域全体を脅かしている最も重大な危険とは、テロだ」と語りました。
ザリーフ外相もこの会談で、「イラクはテロや過激派との戦いにおける前線にあり、イランはどのような状況でも、イラクの政府と国民の傍らにあるだろう」と強調しました。ザリーフ外相はまた、地域協力は全ての国が参加するべきだとして、「イランは地域の紛争や不健全な競争を追い求めているのではなく、一部の国によって生じた緊張は、地域諸国の国民全ての利益に損害を及ぼすと考えている」と述べました。