イランのスポーツ選手が世界の大会で活躍

バスケットボールのアジア・チャレンジカップで、イランがヨルダンに勝利し、決勝に進出しました。

１７日土曜夕方、テヘランで開催されている、バスケットボールのアジア・チャレンジカップの準決勝で、イランがヨルダンと対戦し、７４対６３で勝利しました。

イラン代表はこれまで２回に渡りこの大会で優勝しており、１８日日曜、優勝をかけて韓国と対戦します。

また、世界軍人バレーボール選手権でも１７日土曜、イランが３対１で中国に勝利し、決勝に進出しました。

さらに、同日日、リオデジャネイロパラリンピックのＦ５７車いす砲丸投げで、イランのジャヴィード・エフサーニー選手が、１４メートル１３センチの記録を出し、銅メダルを獲得しました。

この銅メダルは、イラン選手団にとって２２個目となりました。一方、この競技では中国とポーランドが、それぞれ１位、２位となっています。

イランの選手団はこれまで、金７個、銀９個、銅７個のメダルを獲得しています。

世界１５９カ国から４３５０人の選手が参加した今回のリオパラリンピックは、１８日日曜、閉幕します。