10月 30, 2016 18:33 Asia/Tokyo
  • 国連が、持続可能な発展という目標達成に際し、イランに謝意を表明

テヘラン駐在のガリー・ルイス国連事務所代表が、持続可能な発展という目標の達成に努力したことについて、イランに謝意を表明しました。

イスナー通信によりますと、ルイス代表は30日日曜、国連創立第71周年記念式典において、「国連による持続可能な発展という計画は、世界規模での発展に向けたもっとも完成度の高いプロジェクトであり、その実施・達成に向けたイランの努力は賞賛に値する」と語っています。

また、「国連は、イランとの緊密な協力を楽観視しており、持続可能な発展という目標の達成のため、全ての国々を支援する」と述べました。

さらに、世界各地で紛争や衝突、対立が発生していることに触れ、「国連の加盟国により、貧困の撲滅や治安の改善といった国連の目標が実行されれば、人類の将来に対する共通の視点が生まれるだろう」としています。

国連創立71周年記念式典は、テヘラン駐在の国連調整官を含む国連の一部の関係者、イランの一部の政府関係者の一部の出席により実施されました。

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