イラン政治局長、「日本の企業はイランに投資する意向」
(last modified Wed, 17 Feb 2016 09:10:46 GMT )
2月 17, 2016 18:10 Asia/Tokyo
  • イラン外務省の国際安全保障・政治のバイーディーネジャード 局長
    イラン外務省の国際安全保障・政治のバイーディーネジャード 局長

イラン外務省の国際安全保障・政治局長が、イランと日本は、政治、国際、金融、経済といった様々な分野で協力するための多くの可能性を有しているとしました。

イスナー通信によりますと、日本を訪問したバイーディーネジャード局長は16日火曜、東京で、「イランの好ましい治安に注目し、日本の多くの企業はイランへの投資に大きな関心を持っている」と語りました。

同局長はまた、「しばらく前からイランと日本の間で、軍縮、国際安全保障などの問題に関して協議を行う意向があったが、現在、これは実現され、東京で両国の外務省の局長レベルの会議が実施された」と述べました。

バイーディーネジャード局長はさらに、日本はイランと6ヶ国による核合意の成立と包括的共同行動計画の実施を歓迎し、制裁後の両国の協力を拡大する意向を示した」と語りました。

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