アジアユース・ジュニア重量挙げ選手権、イラン代表監督が開催国日本の対応を批判
(last modified Thu, 10 Nov 2016 10:20:25 GMT )
11月 10, 2016 19:20 Asia/Tokyo
  • アジアユース・ジュニア重量挙げ選手権、イラン代表監督が開催国日本の対応を批判

イランの重量挙げユース代表監督が、アジアユース・ジュニア重量挙げ選手権の開催国である日本の対応を批判しました。

イラン重量挙げ連盟の報告によりますと、イランの重量挙げユース代表のラビーイー監督は、日本でのアジアユース・ジュニア選手権の開催について、「日本の開催国としての対応は不十分であり、2020年の東京オリンピックの開催にとって不安材料となる」と語りました。

ラビーイー監督は、「昨夜9時に15時間のフライトを経て東京に到着したが、ホテルの部屋の割り当てに数字時間も待たされた。用意されたホテルの部屋は必要な規準を満たしておらず、レストランの食事も適切なものではない。過去に出場した国際大会と比べ、日本は、開催国としての対応が不十分だ」と語りました。

さらに、「また、ホテルから練習場や競技場への距離が遠く、選手は疲労を感じるだろうとし、競技場の状況はよいが、建物の駐車場に設計されているため気温が高い」としました。

また、今回の大会の出場国について、「開催国である日本は、今回の大会に完璧なチームで臨んでいる。インドや中国も手ごわい相手になるだろう」

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