イラン石油相、「OPEC加盟国は石油価格55-60ドルの設定に協力」
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イランのザンゲネ石油大臣が、OPEC石油輸出国機構の加盟国は、石油価格を55ドルから60ドルに設定することを目標にしているとしました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
11月 20, 2016 14:21 Asia/Tokyo
  • イラン石油相、「OPEC加盟国は石油価格55-60ドルの設定に協力」

イランのザンゲネ石油大臣が、OPEC石油輸出国機構の加盟国は、石油価格を55ドルから60ドルに設定することを目標にしているとしました。

イランのエネルギー情報を伝えるシャナ通信によりますと、ザンゲネ大臣は19日土曜、OPECのバルキンド事務局長とテヘランで会談した後、記者団の前で、「適切な石油価格とは、消費国にも産油国にも利益となる価格であり、OPEC加盟国は55ドルから60ドルの原油価格を目標としている」と強調しました。

ザンゲネ大臣はまた、バルキンド事務局長との会談を肯定的に評価し、「今月30日に行われるOPECの石油・エネルギー相会合で合意が締結される可能性は非常に高い」と述べました。

さらに、石油の生産枠の据え置きに関するアルジェリアの会合での合意を守ることを約束し、「全加盟国はこの合意の実施に努力すべきだ」と語りました。

次回のOPEC会合の重要事項は、産油枠の取り決めの施行に向けた決定となっています。

はじめの合意によれば、イラン、リビア、ナイジェリアはこの取り決めの実施を免除されています。

この産油枠に関する取り決めが実施されれば、増産の流れは停止し、サウジアラビアなどの一部の国は、産油量を減少せざるを得なくなります。

バルキンド事務局長もザンゲネ大臣との会談後、「イランはアルジェリアで勇気ある決定を行い、OPECにおいて建設的な役割を果たしている」と語りました。

バルキンド事務局長は、OPECの次期会合、エネルギー市場の動向、産油枠の取り決めの実施をめぐり、ザンゲネ大臣と話し合うため、テヘランを訪問しました