イラン国会議長、核合意違反の結果を警告
11月 30, 2016 16:19 Asia/Tokyo
イランのラーリージャーニー国会議長が、アメリカによる核合意違反の結果について、警告を発しました。
ラーリージャーニー議長は、香港フェニックステレビのインタビューで、「核合意はイランが簡単に見逃すような合意ではない」と語りました。
また、イラン制裁法の延長は核合意の違反だとし、「核合意は二者間の合意ではなく、国際的な合意だ。中国を初めとする世界の6大国がこれに関わっている」としました。
さらに、「イランは核合意における自らの取り決めを実行しているが、もし相手側がその道を変更するなら、イランもそれに応じて変更を加える」と述べました。
イランのエネルギー産業への巨大投資を禁じるイラン制裁法は、最初1996年に可決され、それ以降、延長されています。この制裁法は2016年に期限を迎えます。
アメリカの上院は29日火曜、声明の中で、イラン制裁法の延長を検討すると発表しました。
この法規は、これ以前、下院で可決されていました。
イランは制裁法の延長は、新たな制裁の可決を意味し、核合意の明らかな違反だと強調しています。
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