最高指導者、「西アジアの衝突は押し付けられたもので、悪しき目的に基づいている」
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イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、西アジア地域の衝突は押し付けられたもので、外部の悪しき目的に基づいているとしました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
12月 15, 2016 13:36 Asia/Tokyo
  • 最高指導者、「西アジアの衝突は押し付けられたもので、悪しき目的に基づいている」

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、西アジア地域の衝突は押し付けられたもので、外部の悪しき目的に基づいているとしました。

最高指導者事務所の情報サイトによりますと、ハーメネイー師は14日水曜、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領と会談し、パレスチナ問題に対するインドネシアの立場を賞賛すると共に、「これらの危機の多くは、地域の最大の危機、イスラム世界の最大の問題である、パレスチナ問題を忘れさせるために生み出されたものだが、この問題が忘れられるのを許してはならない」と語りました。

ハーメネイー師は、インドネシアのスカルノ元大統領の優れた人格と、非同盟諸国創設の基盤となった、アジア・アフリカ会議での彼の重要な役割を賞賛し、「現在も、国際機関におけるイランとインドネシアの政治的な立場は、互いに近いものだ」と語りました。

また、イランのインドネシアに対する見方は、協力と同胞愛に基づいているとし、さまざまな分野におけるインドネシアの良好な発展に触れ、「イランも、経済や地下・鉱物資源のさまざまな分野で多くの可能性を有している。我々は、イスラム諸国が、敵の望みに反して互いを強化しあい、対立を回避すべきだと考えている」と語りました。

ハーメネイー師は、両国の多くの可能性に触れ、政治、経済、文化面での協力の拡大を強調すると共に、「イランは、人口の多いイスラム教国であるインドネシアの発展と誇りを、イスラム共同体の誇りと栄誉の源と見なしている」と語りました。

さらに、イランとインドネシアの経済取引のレベルは、両国が持つ可能性に見合ったものではないとし、「時期による段階を決め、経済取引のレベルを、200億ドルまで引き上げるべきだ」と強調しました。

一方のジョコ大統領もこの会談で、今回のイラン訪問の目的は、経済関係、特にエネルギー分野の関係を拡大することだとし、「イラン政府と建設的な協議を行うことができた」と語りました。

さらに、パレスチナ問題について、「インドネシアは、パレスチナ問題に対して責任をおっており、パレスチナ人の権利回復を支持している」と強調しました。