イラン航空とエアバスで最終契約が締結
12月 18, 2016 20:04 Asia/Tokyo
イランのアーホンディ道路都市開発大臣が、「イラン航空とエアバス社の話し合いが終了し、2社間で最終的な契約が今週に締結される」と語りました。
アーホンディ大臣は18日日曜、テヘランで行われた都市・道路建設運輸関連産業見本市の傍らで、イルナー通信のインタビューに対して、イラン航空とエアバス社の契約が締結されたあと、この契約についての詳細が発表されるとしました。
核合意の実施と制裁の解除により、イラン航空はエアバス社から118機、ボーイング社からおよそ100機の航空機を購入することで合意に至りました。
先週、ボーイング社の経営者の立会いの下、イラン航空とボーイング社の80機の航空機購入契約が最終的なものになりました。
50機のボーイング737、30機のボーイング777が10年間にわたりイラン航空に引き渡されます。