駐英イラン大使、「エアバスとの契約は制裁の終わり」
12月 24, 2016 19:50 Asia/Tokyo
イギリス駐在のイラン大使が、「ヨーロッパの航空機メーカー・エアバスとイランの契約は制裁の終わりを意味する」としました。
イルナー通信によりますと、バイーディネジャード大使は、イランとエアバスの航空機購入契約について触れ、「この契約は核合意の最も重要な成果であるボーイングとの契約同様、イランに対する最古の制裁の終わりと見なされる」と語りました。
さらに、エアバスとの契約は重要な商業契約だとし、「新たな航空機の購入により、イランの航空産業の発展と繁栄につながるだろう」としました。