ティラーソン国務長官候補が、核合意の見直しについて発言
1月 12, 2017 16:03 Asia/Tokyo
アメリカのトランプ次期政権で国務長官に指名されているティラーソン氏が、「イランとの核合意において完全な見直しを勧告するだろう」と述べました。
アルアーラムチャンネルによりますと、ティラーソン氏は、11日水曜、アメリカ上院外交関係委員会に向け、自らの計画を説明しました。
ティラーソン氏は、核合意に反する発言をし、イランは濃縮活動を行うべきではないと強調し、「イランの核合意は核兵器購入を禁じていない」と主張しました。
さらに、「核合意は、核兵器獲得に向けたイランの能力を停止しているが、恒久的にそれを禁じていない」としました。
また、「アメリカの新政府が求めている核合意では、イランには濃縮ウランが存在すべきではない」と述べました。
こうした発言の一方で、イランは大量破壊兵器の犠牲国として、常に核兵器のない中東を求めてきました。中東においてシオニスト政権イスラエルは核弾頭数百発を保有しています。
さらに、IAEA国際原子力機関や核合意合同委員会の報告ではイランはアメリカとは異なり、これまで核合意の取り決めの全てを履行しています。
トランプ氏は選挙戦で、核合意を悲劇的なもので、世界最悪の合意だとし、大統領に就任したら、初日に核合意を破棄すると述べていました。
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