イラン情報大臣、イスラエルが占領的政権であることを強調
1月 15, 2017 16:40 Asia/Tokyo
イランのアラヴィー情報大臣が、シオニスト政権イスラエルは占領的な政権であると強調しました。
IRIB通信によりますと、アラヴィー大臣は14日土曜、テヘランで開催された第7回ガザ・抵抗の象徴会議で、パレスチナは元々その現地国民が住んでいたが、世界各地から国のあった人々がパレスチナにやってきて、その土地を占領し定住することになった」としました。
また、「イギリスが、シオニストをパレスチナに定住させた目的は、イスラム世界を分割し、不法な方法でシオニスト政権を創設するための汚れた覇権主義的な計画の実現だった」と述べました。
さらに、アラヴィー大臣はガザ・抵抗の象徴の会議の傍ら、記者団に対し、「イランは、常にガザや抑圧されたパレスチナ人を支援しており、これは、パレスチナ人が最終的な勝利を収め、祖国の主権を獲得するまで継続されるだろう」と語りました。
タグ