2月 23, 2016 21:24 Asia/Tokyo
  • 多数の外国人ジャーナリストが、イランで選挙関連報道に従事

イランのイスラム文化指導省が、「29カ国に上る473人の外国人ジャーナリストが、今月26日に行われるイランの議会選挙及び専門家会議選挙の報道に当たることが決定した」としました。

メフル通信によりますと、イスラム文化指導省外国メディア総局は23日火曜、声明を発表し、「84のメディアのイラン非駐在の93の報道陣を含む、合計241の報道陣が、イラン駐在の148の外国のメディアの支局とともに、第10期イラン議会選挙と第5期専門家会議選挙に関する報道取材に当たる予定である」と発表しています。

この報告によりますと、46のテレビ局とラジオ局、6つの通信社とニュースサイト、32の出版社を合わせたイラン非駐在の合計84のメディアの外国の報道陣177名、さらにイラン国内に支局を持つ148の外国メディアの特派員296名が、今回イランで実施される2つの選挙の報道取材を行うということです。

これらの選挙を全世界に報じるメディアは、オーストリア、スペイン、アメリカ、イギリス、イタリア、ドイツ、ベルギー、トルコ、中国、デンマーク、ルーマニア、日本、スウェーデン、スイス、セルビア、フランス、カタール、カナダ、韓国、ノルウェー、オランダ、レバノン、アゼルバイジャン、オーストラリア、アフガニスタン、アラブ首長国連邦、コロンビア、クウェート、ルクセンブルクの各国のものです。

第10期イラン議会選挙と第5期専門家会議選挙は、今月26日金曜、イラン全国で実施されます。

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