イランイスラム革命勝利を記念する祝祭が始まる
1月 31, 2017 19:27 Asia/Tokyo
イランイスラム革命勝利記念日の祝祭が始まりました。
これらの祝祭は31日火曜、イランイスラム共和国の創始者、ホメイニー師の歴史的な帰国が実現した午前9時33分に合わせて、イマームホメイニー廟やイラン全国の学校で鐘が鳴らされるとともに開始されました。
この歴史的な日を尊重し、キリスト教会や学校が鐘を、船舶、列車が汽笛を鳴らしました。
こうした中、31日朝には、イマームホメイニー廟、メヘラバード空港、イラン全国で、人々、殉教者の遺族、軍や政府の責任者が出席し、式典が行われました。
500人を超える報道関係者らがこの式典を取材しました。
38年前のこの日、イラン暦1357年バハマン月12日、祖国から追放されていたホメイニー師が、人々の熱烈な歓迎を受ける中、15年ぶりに帰国しました。
その帰国から10日後のバハマン月22日、イスラム革命は勝利しました。
これに際して、イランではバハマン月12日から22日までを夜明けの10日間と名づけ、毎年、この期間に革命の特別式典やイベントを実施しています。
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