アメリカ、イランのミサイル実験に消極的な反応
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アメリカのヘイリー国連大使が、最近のイランのミサイル実験は容認できないものだとしました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
2月 01, 2017 13:10 Asia/Tokyo
  • アメリカ、イランのミサイル実験に消極的な反応

アメリカのヘイリー国連大使が、最近のイランのミサイル実験は容認できないものだとしました。

IRIB通信によりますと、国連安全保障理事会は、31日火曜、アメリカの要請によって非公開の会合を開き、イランのミサイル実験について話し合いました。

昨年3月にも、安保理はイランのミサイル実験について話し合う会合を開きましたが、決議を採択したり具体的な措置を講じたりすることなく、終了しました。

ヘイリー大使は、「安保理決議2231で、イランは弾道ミサイルの実験を行うことができないとされている」と主張しました。

ヘイリー大使は、「イランは1月29日にミサイル実験を行った。この実験は容認されない」と語りました。

イギリスのライクロフト国連大使も、「安保理は、国連事務総長と核合意実施監視委員会に対し、イランのミサイル発射に関する報告を提示するよう求めた」と述べました。

イラン外務省のガーセミー報道官は、31日夕方、「ミサイル実験は、国益と安全保障におけるイランの本質的かつ明らかな権利であり、いかなる国や機関にも、それに関して見解を表明する資格はない」と強調しました。

ガーセミー報道官は、「イランのミサイル計画は防衛のみを目的としたもので、イランの弾道ミサイルは核弾頭を搭載するように設計されていない。そのため、安保理決議2231の対象とはならない」と語りました。

さらに、「イランの現代史を見れば、イランが決して他国を攻撃したことはなく、反対に、他国の攻撃を受けてきたことが分かる」と述べました。

イランのザリーフ外務大臣も、31日、テヘランでフランスのエロー外務大臣と共同会見を行い、イランのミサイル・防衛計画の合法性を強調すると共に、「全ての核合意の関係国は、イランのミサイルの問題は核合意に含まれないと表明した」と語りました。