イタリアのフェンシング世界選手権でイランの選手が２位に

イタリアで開催されたフェンシング世界選手権で、イランの選手が準優勝しました。

パールストゥデイによりますと、イランのモジタバ・アーベディーニー選手は、４日土曜、今大会で、銀メダルを獲得し、連続２回目の準優勝となりました。

アーベディーニー選手は、大会のはじめに、ジョージアの選手との対戦で、指を骨折していましたが、これに屈することなく試合への参加を続けました。

アーベディーニー選手は、２位となった後、最近のテヘランのショッピングセンター・プラスコの火災における救援活動で、殉教した消防士たちに敬意を表するために、消防の旗を持って、表彰台に登りました。