非同盟諸国が、アメリカの対イラン追加制裁に反応

非同盟諸国が、イランの機関や個人に対するアメリカの制裁を非難しました。

イルナー通信によりますと、アメリカ・ニューヨークの非同盟諸国調整事務所は10日金曜、声明の中で、アメリカの一方的な強制措置、とくに追加制裁に対するイランへの支援と団結を表明し、この行動を非難しました。

この声明ではさらに、核合意の内容に反するアメリカの行動に対抗する上で、イランの立場を支持すると共に、この合意における全ての関係国による同様のアプローチを求めました。

非同盟諸国は、「アメリカの最近の行動を非難すると共に、アジアアフリカ会議の承認事項に関連し、イランの主権、領土保全、政治的独立への強い支持を表明する」としました。