イランが、５億ドル相当分の絨毯を輸出

イランのアブーイー商鉱工業次官が、イランは過去１０ヶ月間に、５億ドル相当分の絨毯を輸出したとしました。

イルナー通信によりますと、アブーイー次官は、（２２日水曜、イラン中部カーシャーンで行われた機械織りじゅうたんの輸出に関する会議において、）この１０ヶ月で、イランは２億７６００万ドル相当分の機械織りじゅうたん類、およそ２億２４００万ドル相当分の手織りじゅうたんを輸出した」と語りました。

また、イスファハーン州の町カーシャーンは、年間、７０００万平方メートルのじゅうたんを生産することで、国内で最大量のじゅうたんを生産する都市となっている」としました。

アブーイー次官はさらに、「イラン製の機械織りじゅうたんの主な輸出先は、アフガニスタン、イラク、トルクメニスタン、パキスタンである」と語りました。

第４回機械織りじゅうたん輸出会議は、２２日水曜、イラン全国のじゅうたん産業の関係者が参加し、カーシャーンで開催されました。