議会・専門家会議選挙の投票日
今日26日金曜は、イラン全国で選挙が実施されています。
アミーンザーデ解説員
この選挙は、議会選挙と専門家会議選挙で、国会議員290人、専門家会議議員88人を選出するものです。議会と専門家会議は、イランイスラム共和制において重要な地位を有しています。
イラン国会は立法権の重要な柱です。専門家会議も、最高指導者を選ぶ最大の義務があります。イスラム共和制における選挙は、常に国力の表れでした。最高指導者の言葉によれば、選挙はイスラム共和制を安定させるための人々の大きな動き、一国民の見識と存続を表すものです。
イラン全国の様々な民族、言葉、文化を持つ人々は、26日、心をひとつに、一丸となって投票所に足を運び、イスラム共和国の栄誉を敵の前に突きつけます。選挙における人々の意志ある大々的な参加は、常にイランイスラム共和制のダイナミズムの表れとなってきました。現在、再度、この選挙に注目が集まっています。この選挙により、体制の合法性、人々の体制支持が試されます。
イランのラフマーニーファズリー内務大臣は、イランの有権者は5500万人だとしています。議会選挙は4979人、専門家会議は159人が立候補しています。議会選挙の倍率は17倍となっており、候補者の10%が女性となっています。
イランの敵は人々の選挙参加の意欲を奪うために、多くの世論操作を行っており、今回の選挙でも様々な策略をめぐらせています。一部の政界の動きやネット上の報道は、自由選挙の原則に疑問を呈する目的で、選挙が二分しているように見せようとしています。
今回の選挙は、核合意後、そして圧制的な制裁の解除後、はじめて行われる選挙です。これにより、メディアはイランの選挙に関して大きく取り上げています。
テレグラム、フェイスブック、ツイッターは、イランの選挙やその分析を伝える最も重要な手段です。一部の組織化された流れは、こうした媒体を使って、資格審査による候補者の大規模排除などという言い回しを使って、資格審査を行った護憲評議会の措置を偏っていると伝えています。とはいえこうした動きは、彼らがイラン国民の投票参加に苛立っていることを示すものです。こうした逸脱した流れに対するイラン国民の回答は、いつも彼らの期待に反するものでした。イランの人々は今日も、これまでの選挙同様、大々的に投票に参加し、それによって、この二つの選挙を新たな政治的英雄伝に変えるのです。