イスラム教徒の女性としての私(3)    
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この番組では、キリスト教徒の女性がイスラム教徒になる際のイスラムの預言者ムハンマドの娘、ファーティマの役割についてお話しています。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
3月 14, 2017 17:45 Asia/Tokyo
  • イスラム教徒の女性としての私(3)     

この番組では、キリスト教徒の女性がイスラム教徒になる際のイスラムの預言者ムハンマドの娘、ファーティマの役割についてお話しています。

私はデンマークの小さな町に生まれ、キリスト教徒の家庭で育ちました。父は学校の先生で、母は公務員でした。姉妹が一人、兄弟が一人いますが、私がイスラム教徒になった後、残念ながら、彼らは私との連絡を絶ちました。

私が夫と結婚したとき、あなたとの結婚は、私がイスラム教徒になることを意味しないと話しました。そして、私は決してイスラム教徒にはならないと伝えました。何年かがこのようにして過ぎ、夫はイスラム教徒で私はキリスト教徒でした。ある夜、夫から、コペンハーゲンに友人たちと一緒に立ち上げた宗教施設に行こうと誘われました。その夜はイスラムの預言者ファーティマの殉教日だと言うのです。だから、一緒にそこに行こうと。ファーティマはイスラムの母だと言われました。私は全く気が進みませんでしたが、夫と行ってみることにしました。

この宗教施設の下の階は、女性たちのために準備されていました。明かりは消され、薄暗い空間でした。儀式が始まりました。なんと説明したらよいのか分かりません。でも、ファーティマの考え方や精神的な地位を聞いたとき、私の魂は空へと飛び立っていくかのようでした。私はその暗闇の中に光を見ました。部屋の中を飛び回り、私の身体の中に入り込んできたと感じたのです。不思議な感覚でした。何が起こったのかも分かりませんでした。

自分が変わったような気がし、ファーティマによって、頑なな考え方から解放されたかのようでした。それから少し経った後、イスラム教徒になろうと決めました。まず、身体を覆い隠す丈の長い上着と、髪の毛を隠すスカーフを買い、イスラム的な装いを身につけることにしました。ファーティマは、女性の最も美しい装飾は、このイスラム的装い・ヘジャーブを守ることだとしているからです。私はイスラム教徒の女性であることを誇りに思います。私がイスラム教徒になったことで、家族は皆、離れていきました。しかし、私はファーティマから、彼らと最もよい形で接することを教えられました。イスラム教徒の女性の人生は光に溢れています。なぜなら常に、神に見守られ、ファーティマに注目されているからです。神を偉大なものとして感じ、ファーティマを光の中に見出すとき、世界のすべてのよいものがひきつけられるのです。