国際観光列車「黄金の鷲」がイラン入国
4月 02, 2017 19:02 Asia/Tokyo
イラン国鉄のホラーサーン支部取締役が、国際観光列車「黄金の鷲」がイラン北東部のサラフスの国境からイランに入ったとしました。
ズィヤーイーメフル取締役は2日日曜、イルナー通信のインタビューで、27の乗務員と世界各地の47の旅客が、3月24日にモスクワから出発し、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンと回って、イランに入国したとしました。
ズィヤーイーメフル取締役はまた、この列車は2日、北東部の聖地マシュハドに入り、1週間にわたって、南東部ケルマーン、中部のヤズドとイスファハーン、南部のシーラーズ、テヘランを回り、イランの観光地を訪れると述べました。
さらに、この国際列車のイラン入国は、イランの鉄道路線のルート上の可能性を活用する中で行われたと述べました。
なお、前回の「黄金の鷲」のイラン入国は、2016年9月でした。
イラン北東部のサラフスの国境は、トルクメニスタンに隣接しています。
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