イラン外相がパキスタンで会談
May 04, 2017 12:17 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣が、パキスタンの政府関係者と会談したあと、パキスタン訪問を終了しました。
ザリーフ外相は、パキスタン国境でのテロにより、イラン国境警備隊員が死亡した事件を追求するため、3日水曜、高等使節団を率いて、パキスタンの首都イスラマバードを訪問しました。
先月26日、イラン南東部スィースターン・バルーチェスターン州のパキスタン国境でのテロ攻撃により、パトロール中だったイラン国境警備隊員9名が殉教し、負傷した国境警備隊員1名は連れ去られました。
ザリーフ外相とイランの使節団はこの訪問でパキスタンのシャリフ首相をはじめとする政府や軍の高官と会談し、安全保障問題や真剣なテロ対策について話し合いました。
シャリフ首相はこの会談で、イランとの良好な関係の維持は、パキスタンの重要な政治的原則だとして、「イランの損害はすべて、パキスタンの損害だ」と強調しました。
ザリーフ外相は、イスラマバードを出発する前に、記者会見で、今回の訪問の最も重要な成果とは、テロ対策におけるパキスタン関係者との協調だとしました。
また、「パキスタン・イラン国境のテロはイランのみを脅かすのではなく、パキスタンとその国民もテロの脅威にさらされることになる」と述べました。
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