最高指導者、「コーランに親しむことで、人生における疑問の回答を得られる」
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イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「コーランに親しむことで、人生における疑問への正しい回答を得ることができる」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
May 28, 2017 13:51 Asia/Tokyo
  • 最高指導者、「コーランに親しむことで、人生における疑問の回答を得られる」

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「コーランに親しむことで、人生における疑問への正しい回答を得ることができる」と語りました。

最高指導者事務所のインターネットサイトによりますと、ハーメネイー師は、イスラム暦ラマザーン月の初日にあたった27日土曜夕方、コーランに親しむ会合で、「理想に向かう社会において、関係や行動、友好や敵対といった立場の取り方、現世の事柄に対する対応方法に関して幾多の疑問が生まれるが、コーランはそれらすべての疑問に対する回答を有している」と語りました。

ハーメネイー師は、現代の世界と人類が道に迷っている理由は、これらの疑問に逸脱した誤った回答が与えられたためだとし、「神は人間を、互いに関係し、助け合い、愛情を注ぐために創造したが、現在世界中に、情勢不安、恐怖、迷いが存在する」と述べました。

さらに、これらすべての問題から解放されるためにはコーランの導きが必要だとしました。

ハーメネイー師は、「残念ながら、今日イスラム社会は、他の社会と同じように問題を抱えており、サウジアラビアなどの国々の政府関係者、ふさわしくない人物が一部のイスラム社会の運命を握っている」としました。

また、このような状況が生まれた原因は、コーランの真理と信仰から遠ざかったことにあるとし、「彼らは表面的にコーランを信じ、何百万ものコーランを出版しているが、実際はコーランの教えに反して不信心者と親しくし、人々の生活改善のために費やされるべき財産を、人々の敵や不信心者に捧げている」と述べました。

ハーメネイー師は、経済力によってイスラムの敵の親密な心を惹きつけることができると考えている一部の国の誤った考え方に触れ、「実際、親密さなどは存在せず、アメリカ自身が、搾取した後で消滅させると言っている」と語りました。

さらに、イエメンとバーレーンでの宗教に反する行動に触れ、偽りや悪の滅亡に関するコーランの約束を指摘し、「イスラム教徒に対してこのような行動を取る人々は偽り、悪であり、偽りや悪は必ず衰亡する」と語りました。

ハーメネイー師は、「とはいえ、その衰亡の時期は、敬虔な人間がどのように行動するかにかかっており、敬虔な人間の社会が正しく行動すれば、偽りや悪の消滅も早まるだろう」と述べました。

また、1980年代のイランイラク戦争でのイランの勝利とイラン国民の経験に触れ、「国民はイラクに押し付けられた戦争で素手で勝利しただけでなく、四方から襲ってくる物質的な大国の陣営の前に40年もの間立ちはだかってきた。この経験は、誇りに溢れた堅固な発展の道は、コーランとつながりを持つことであることを示している」と語りました。

さらに、「イランにはコーランの祝福の種がまかれ、コーランへの深い知識が広がっている」としています。