イラン通信・情報技術大臣、「イランは上海協力機構で効果的な役割を果たせる」
6月 02, 2017 18:28 Asia/Tokyo
イランのヴァーエズィー通信・情報技術大臣が、「イランはかつてシルクロード上にあり、現在も、北と南を結ぶ国として、上海協力機構で効果的な役割を果たすことができる」と語りました。
ヴァーエズィー大臣は、2日金曜、ロシアのサンクトペテルブルグで開催された上海協力機構の会合で、「地域協力は現在、世界が必要としているもののひとつである。状況は変化しており、目的を推進するためのより大きな声が必要になっている」と語りました。
さらに、上海協力機構は、第一に国境の安全保障、その次に経済や貿易に関する発展に関連して結成されたとし、「この組織は、国連安保理の2つの常任理事国が存在し、重要な地位を有しており、経済分野でも良好な可能性を有している」と述べました。
