イランがビザ発行の簡易化について、日本、中国、韓国と協議

イラン文化遺産・伝統工芸・観光庁のアフマディプール長官が、ビザ発行に簡易化に向けた、日本、韓国、中国との話し合いが行われているとしました。

イルナー通信によりますと、アフマディプール長官は１４日水曜、「イランは現在、日本、中国、韓国と観光協力の拡大について話し合いを行っている」と語りました。

また、アジア地域の観光業の重要性を強調し、日本、中国、韓国の代表が、イランとの観光協力に関して話し合いを行うため、テヘランを訪問する予定だとしました。

これ以前に世界経済フォーラムは、３年連続で、イランは費用の点から世界で最もリーズナブルな観光先だとしました。

イランは文化的な資源の点から、世界３８位にランクインしており、チェコ、デンマーク、ハンガリー、ルーマニアなどよりも高く位置づけられています。

治安、衛生、魅力の数、情報アクセスなどが、観光地としてふさわしいかを決める要因されています。