1988年のアメリカによるイラン旅客機撃墜事件から29周年
7月 03, 2017 14:03 Asia/Tokyo
イラン暦ティール月12日にあたる3日月曜は、アメリカによってイランの旅客機が撃墜された日から29周年を迎えました。 この事件は1988年に起こりました。
1988年7月3日、イラン南部のバンダルアッバースから、アラブ首長国連邦のドバイに向かっていたイラン航空の旅客機は、ペルシャ湾上空を飛行中にアメリカの艦船から発射された2発のミサイルに撃墜されました。
この攻撃で、乗客乗員290人全員が殉教しました。
この撃墜事件の後、アメリカ政府はこの犯罪を正当化するため、この敵対行動を誤爆であったように見せようとしましたが、艦船に最新のレーダーシステムなどが搭載されていたこと、飛行中の航空機が旅客機であることが明らかであったことなどから、誤爆であった可能性はなく、完全に敵対行動であったことが明らかになりました。
この事件で290人が殉教したペルシャ湾の事件現場では、3日、イランの体制責任者や遺族が見守る中、上空から花が撒かれました。
現場にいた人々は、アメリカに死を、イスラエルに死をのスローガンを叫び、アメリカの人道に反する戦争犯罪を非難しました。
イラン外務省は、3日未明、声明の中で、このアメリカの艦船の行動を非難すると共に、アメリカは、人道に反する行動の責任を取るべきだとしました。
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