イランと日本の大学の間で協力合意書が調印
7月 05, 2017 17:34 Asia/Tokyo
イランのファルハンギヤーン教員養成大学と日本の愛知教育大学の間で協力合意書が調印されました。
イスナー通信が5日水曜、報じたところによりますと、この合意書は、国際的な教育計画の充実や教員の養成に関する互いの経験の効果的な活用を目的に、愛知県でイランのファルハンギヤーン大学のメフルモハンマディ学長と、愛知教育大学の後藤学長により調印されました。
この合意書には、学生や教授、研究者の交換、学術的な発見の相互の移転、共同研究や教師の教育に関する共同の専門活動の実施などが含まれています。
メフルモハンマディ学長は、日本で行われたこの合意書の調印式の傍ら、「この大学間の国際レベルの協力により、両国において教員養成の分野での発展が見られるよう期待している」と述べました。
イランの代表団は、愛知教育大学やその付属学校を見学し、様々な学術会議に出席するため日本を訪問しています。