Pars Today
IAEA国際原子力機関がイランの広範に渡る協力にも拘らず、イランでのウラン製造速度が増加している、と主張しました。
英ロンドン発行のアラビア語新聞アッシャルゴルアウサトが、消息筋の話として、「ファイサル・サウジアラビア外相とアミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相は6日木曜、中国・北京で会談する予定である」と報じました。
ロシア国営石油会社ロスネフチが、インド向けの石油販売を拡大することで、IOC国営インド石油と合意したと発表しました。
サウジアラビアのムハンマド皇太子が、自国の近隣関係を拡大させるイランとの合意成立にあたって中国が行った努力は評価に値するとしました。
イラン・中国友好協会のボルージェルディー会長が、イランとサウジアラビアの外交関係正常化に関する合意で中国が果たした役割について触れ、「世界の政治的様相は変化しつつある」と強調しました。
バハードリージャフロミー・イラン政府報道官が、「西側から地域・世界的な問題の解決策が出てくることはない」と述べました。
アメリカにあるシンクタンク「ワシントン近東政策研究所」のサイモン・ヘンダーソン上級研究員が、イランとサウジアラビアの国交再開合意がアメリカに及ぼす影響について、「アメリカの外交政策界のかなり多くの部門が、イランとサウジの合意の意味の分析に追われるだろう」との見解を示しました。
イランとサウジアラビアは、7年ぶりに国交を正常化させることで合意し、今後2ヶ月以内に相手国内にある自国大使館の業務を再開する運びとなりました。
レバノンのある新聞が、「イランとサウジアラビアが国交再開合意に調印したことは、全世界を驚愕の渦に巻き込むとともにアメリカを動揺に、シオニスト政権イスラエルを懸念に陥れた」と報じました。
IAEA国際原子力機関のグロッシ事務局長が、来月にイランを訪問すると発表しました。