イラン北部のイマームレザー聖廟の管理者ワーエズタバスィ師の葬儀が実施
3月 05, 2016 21:50 Asia/Tokyo
イラン北部マシュハドにあるシーア派3代目イマームレザー聖廟の管理者を兼任するホラーサーン州の最高指導者代表、ワーエズタバスィー師の葬儀が、政府関係者や人々が参加する中、マシュハドで行なわれました。
ワーエズタバスイ師は、長期の闘病生活のあと、4日金曜、呼吸停止により、危篤状態に陥い、80歳でマシュハドで亡くなりました。
イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師は、ワーエズタバスィー師の葬儀に参列し際し、礼拝を捧げました。
ハーメネイー師はまた、ワーエズタバスィー師の死去を受けて発した、メッセージの中で、同師を自分と心をひとつとした兄弟、イスラム共和国の創設者ホメイニー師の忠実な教友、イスラム革命の奉仕者としました。
ワーエズタバスィー師の葬儀には、その他ローハーニー大統領、ラーリージャーニー国会議長、アーモリーラーリージャーニー司法府長官など、イランの政府高官や軍事関係者が参列しました。
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