核合意合同委員会、「イランは忠実に実施、米は約束不履行」
7月 22, 2017 19:07 Asia/Tokyo
-
アラーグチー次官
イランと6カ国による核合意合同委員会が、「イランは取り決めを忠実に実施し、アメリカは取り決めを履行していない」としました。
第8回核合意合同委員会は21日金曜、オーストリア・ウィーンで実施されました。
イラン外務省・核合意実施追及本部のアラーグチー次官は、この会合の終了に際して、記者団に対し、「核合意のすべての関係国は、イランがこの合意を忠実に守り、IAEA国際原子力機関と協力していることを認め、これを評価した」とし、「核合意合同委員会のメンバーは、イランが忠実に核合意を実施し、この合意の成功を妨害するような一切の行動を慎んでいることを強調した」と語っています。
イランと6カ国による核合意は、昨年1月から実施されていますが、アメリカは6カ国側の一員でありながら、常にこの合意に違反しています。
アラーグチー次官はまた、「核合意のすべての関係国は、この合意が守られ、建設的な雰囲気の中で、しかもこの合意に明記されているような善意をもって実施されることを強調した」と述べました。
核合意合同委員会は3ヶ月に1回の割合で、ウィーンにおいて会合を開き、この合意の実施状況や、関係国からの異議申し立てなどについて検討しています。
アメリカのトランプ大統領は常に、この合意のそのほかの関係国とは逆に、この合意を史上最悪の合意だとしています。
タグ