イラン核合意実施監視委員会、「アメリカの立場表明に断固たる回答を提示」
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イランの核合意実施監視委員会が、アメリカ議会の最近の行動に対し、イランはしかるべき賢明な措置を決行するとしました。
(last modified 2026-04-08T11:27:29+00:00 )
8月 01, 2017 11:37 Asia/Tokyo
  • ローハーニー大統領
    ローハーニー大統領

イランの核合意実施監視委員会が、アメリカ議会の最近の行動に対し、イランはしかるべき賢明な措置を決行するとしました。

イラン核合意実施委員会は、同国のローハーニー大統領を議長とする31日月曜の会合において、「イランの外務省と原子力庁の報告の公聴会の後、アメリカによる追加制裁案の最新状況とそれによる影響が検討された」と表明しました。

アメリカ議会は先月28日、イランに対するアメリカ政府の敵対行為の延長として、対イラン追加制裁案を可決しました。

核合意実施監視委員会の会合では、全ての関係国が建設的な雰囲気の中で核合意の全ての取り決めを忠実に守ることの必要性について、EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表が発表した、核合意合同委員会の最近の声明が歓迎されるとともに、次回の会合でイラン側の要求が真剣に追求される必要性が強調されました。

国連安保理常任理事国にドイツを加えた6カ国とイランによる核合意は、昨年1月から実施されていますが、アメリカ政府は6カ国側の一員でありながら、常にこの合意に違反しています。

アメリカは最近、核合意への違反行為を続発する中、様々な口実をもうけてイランの企業や組織、個人に何度も制裁を課しています。

イランにアメリカがこうした敵対行為を続ける中、IAEA国際原子力機関や国連、および安保理の報告では、イランが核合意で定められた取り決めを忠実に守っていることを認める記述が見られます。

イランの政府関係者は常に、核合意へのアメリカのトランプ大統領の行動に対し、さらに厳しい措置を講じると強調しています。