イラン外務次官、「アメリカは核兵器競争を始めている」
9月 27, 2017 19:20 Asia/Tokyo
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アラーグチー次官
イラン外務省のアラーグチー国際法担当次官が、「アメリカは、新たな核兵器競争を始めている」と語っています。
IRIB通信によりますと、アラーグチー次官は、26日火曜、核兵器の全面的廃絶のための国際デーに行われた国連総会の「核軍縮ハイレベル会合」で、核兵器保有国が、この兵器の完全な廃絶に関する取り決めを遵守していないことを批判しました。
アラーグチー次官は、「“アメリカは他国より強い核能力の保持が必要だ”とするアメリカの最近のアプローチは、新たな核兵器競争へと導くものだ」と強調しました。
また、「今年、国連で核兵器禁止条約が採択されたことは、世界の国々が、これ以上現在の流れに耐えるつもりがないことを示した」としました。
さらに、イランは核兵器禁止条約の全体的な目的を支持するとし、「一部の国とは異なり、イランは、この条約がNPTを脅かすことはなく、むしろそれを強化することになると考えている」と述べました。
アラーグチー次官は、NPTの主な目的は、世界の核兵器の廃絶であり、シオニスト政権イスラエルの核兵器の危険から解放されるためには、シオニスト政権がこの条約に加盟することが不可欠だと強調しました。
ストックホルム国際平和研究所の年次報告によれば、アメリカは2016年初めの時点で、7000発の核弾頭を有していました。
またこの報告では、シオニスト政権は、およそ300発の核弾頭を有しているとされています。
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