イラク南部の聖地カルバラーに駐在するホセイニヤーン・イラン総領事が、「シーア派3代目イマーム・ホサインの殉教から40日目のアルバインの儀式に参加するため、今年はおよそ250万人のイラン人巡礼者がイラクに渡航する」と語りました。
今月10日金曜に当たるイスラム暦サファル月20日は、イラクで、イマーム・ホサイン殉教の40日目の、アルバインの日に当たります。
毎年、この日には地元のイラクのほか、イランやその他の国々から、イマーム・ホサインの追悼儀式に参加するため、数百万人もの人々がカルバラーを訪れます。