イラン最高指導者代表、地震の負傷者を見舞う
11月 17, 2017 18:33 Asia/Tokyo
イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師の代表として、タガヴィー師が、17日金曜、イラン西部の地震の負傷者が入院しているテヘランのイマームホメイニー病院を訪れました。
IRIB通信によりますと、タガヴィー師は、最高指導者のメッセージを伝えると共に、負傷者の一日も早い回復を祈りました。
現在、テヘランのイマームホメイニー病院には、イラン西部の地震で負傷した25人が入院しています。
また、すでに6人の負傷者が治療を終えて退院しました。
タガヴィー師はこの他、テヘランの2つの病院で負傷者を見舞う予定です。
14日火曜には、最高指導者の代表団が、被災地を視察し、救援活動について調査するため、地震があったイラン西部のケルマーンシャー州を訪れました。
12日日曜、イラン西部でマグニチュード7.3の地震が発生し、これまでに436人が死亡、およそ9388人が負傷しました。
イランの関係者が、地震発生の直後から、状況を把握するために被災地を訪れています。