最高指導者、ケルマーンシャー州の被災地を視察
11月 20, 2017 17:17 Asia/Tokyo
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、イラン西部ケルマーンシャー州の被災地を訪れ、被災者を慰問しました。
ハーメネイー師は、20日月曜早朝、まず、被災地のサルポレザハーブを訪問し、被害にあった地域を視察しました。
その後、サルポレザハーブの人々のもとを訪れ、少しの間、家族や友人を失った被災者と言葉を交わしました。
ハーメネイー師は、サルポレザハーブの人々の前で、「この地域の人々が、500人もの大切な人を失ったというのは痛ましく悲しい出来事だ」と語りました。
また、「体制責任者は、それぞれが担当する部門で努力しており、彼らがいなかったら問題はさらに広がっていただろうが、私はそれでも満足していない」と強調しました。
ハーメネイー師の表明の完全な内容については、後ほど詳しくお伝えします。
12日日曜、イラン西部でマグニチュード7.3の地震が発生しました。
この地震により、437人が死亡、1万203人が負傷しました。