世界男子レスリングクラブ選手権でイランが優勝、準優勝

イラン中部イスファハーンで開催された、レスリング・グレコローマンスタイルの世界クラブ選手権で、イランの２つの代表チームが、優勝、準優勝しました。

イルナー通信によりますと、男子レスリング・グレコローマン世界クラブ選手権の団体戦決勝が１５日金曜夕方、イスファハーンで行われ、イランの代表ベイーメ・ラーズイー・イスファハーンがイランの他の代表スィーナサヌアト・イーゼを８対２で下し、この選手権での２回目の優勝に輝きました。

また、トルコが３位、ジョージアが４位となっています。２０１４年のこの大会では、イランのチーム、パストルアンディーメシュク、２０１５年にはビーメラーズィー、そして２０１６年に、スィーナサンアト・アンディーメシュクが優勝していました。

レスリング・グレコローマンスタイル第４回世界男子クラブ選手権は、国内の３つの代表の他、世界各国から１０のチームが出場し、１４日と１５日、イスファハーンで開かれていました。