アメリカ大統領、イランに対する核関連の制裁停止を延長
1月 13, 2018 14:08 Asia/Tokyo
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トランプ大統領、イランに対する核関連の制裁停止を延長
アメリカのトランプ大統領が、核合意に対する不満を宣言したのをよそに、イランに対する核関連の制裁の停止を延長しました。
イルナー通信によりますと、アメリカのホワイトハウスは12日金曜夜、トランプ大統領がイランの核合意遵守を認め、制裁停止の延長に署名するとして、「トランプ大統領の望む監視の強化と、イランのミサイル問題に関する項目の追加が行われなければ、アメリカはこの合意から離脱する」と主張しました。
イランのザリーフ外務大臣は、核合意に対するアメリカの過剰な要求に反応する中で、核合意は再協議できず、アメリカはこの合意の責務を履行すべきだと強調しました。
アメリカのムニューシン財務長官は、トランプ大統領の決定と同時に、イランのミサイル計画と人権侵害を口実に、14の個人と団体を制裁対象としました。
アメリカ議会の承認事項に従い、アメリカ大統領は90日ごとにイランの核合意遵守を認めることになっています。
2015年に6カ国の間で締結されたこの国際的な合意により、イランは一部の核活動を制限し、その代わりにアメリカはイランに対する核問題関連の制裁を解除することになっています。
アメリカはイランの防衛用のミサイル計画に関して新たな口実を設け、イランは核合意に違反していると主張していますが、EUはその維持のために、核合意の参加国すべてがこの合意を守る必要性を強調しています。
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