トルコ外相、テヘランでイラン大統領と会談
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ローハーニー大統領とチャブシオール外相の会談
トルコのチャブシオール外務大臣が、テヘランで、大統領や外相をはじめとするイランの政府高官と会談しました。
イランのローハーニー大統領は、7日水曜夜、チャブシオール外相と会談し、近隣諸国、特にトルコとの友好関係の拡大は、イランの外交政策の重要な原則だとしました。
ローハーニー大統領は、「取り引きに自国の通貨を使用すれば、300億ドルという両国の貿易額の目標達成に近づくことができる」と語りました。
さらに、イラン、トルコ、ロシアによってソチで開催されたシリア問題に関する協議は、地域問題の解決に向けた重要な歩みだったとし、「シリア危機を解決するためには、話し合いを継続し、協力を拡大する必要がある」と語りました。
また、「各国が独立を保持し、国境が変更されないことが、地域の安定の拡大につながる」と語りました。
一方のチャブシオール外相もこの会談で、イランとトルコの関係を肯定的に評価しました。
チャブシオール外相は、「アメリカの目的は、地域で新たな陰謀に着手し、イランとトルコの拡大しつつある友好関係に影響を及ぼすことにある。これに対して、地域問題、特にシリア問題の解決に向けた協力を続けるべきだ」と述べました。
また、「シリア北部におけるトルコの軍事作戦は暫定的なもので、この地域のテロリストのみを対象にしている。トルコ政府はシリアの占領を狙っているわけではない」と語りました。
チャブシオール外相は、7日、イランのザリーフ外務大臣とも会談し、両国の関係、特に経済・文化関係を強化するためのさまざまな方法について意見を交換しました。
両者の会談では、この他、シリア問題に関するソチでの最近の協議の結果を追求することなど、地域の問題について話し合いが行われています。