イスラエル紙マアリブ;「ネタニヤフ首相の政策は軍の信頼と国民の信頼を著しく毀損」
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シオニスト政権イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相
シオニスト系新聞マアリブが、「消耗戦の継続とシオニスト政権イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相の政治的決定により、イスラエルは前例のない軍事的・社会的危機に陥っている」として警告しました。
マアリブ紙は「ネタニヤフ首相の戦争政策はイスラエルに深刻な問題を引き起こしている。戦争はもはや成果につながらず、期待された政治的利益も得られず、さらなる疲弊を招くばかりである」と報じています。
【ParsToday西アジア】このシオニスト系新聞は、ネタニヤフ首相が自身に対する裁判を中断させようと好戦的政策を踏襲していると強調し、「シオニスト政権史上最長の消耗戦であるガザ戦争から約3年が経過し、政権軍は不利な状況にある」と報じました。
また「イスラエル軍は人員不足に加え、組織構造においても深刻な危機に直面しており、長期にわたる戦争による精神的疲労と消耗のため、多くの兵士が早期除隊を希望している」としています。
この報道はさらに「イスラエルにはレバノンのイスラム抵抗組織ヒズボッラーを武装解除する力はない」と指摘し、「最終的にはネタニヤフ首相が起こしたレバノン戦争の代償を支払うのはイスラエル軍である。その理由は、世論が現場の現実を首相の発言とは異なる視点で見ていることにある」と強調しています。
一方、もう1つのシオニスト系新聞ハアレツは、「米・イスラエルによる対イラン戦争によって数百万人のシオニストが病的なレベルの精神的外傷を負い、戦争後、イスラエル占領地内の重度の精神疾患の罹患率が前例のないレベルにまで上昇した」と報じました。同紙によれば、長期にわたる戦争とそれが生み出した不安定な状況により、シオニストらの間で精神疾患の波が発生し、シオニストの5人に1人がPTSD心的外傷後ストレス障害の症状を示しているということです。
ハアレツはこの統計を「憂慮すべき事態」と評し、シオニストの7%が強迫性障害に苦しんでいると報じました。精神衛生の専門家によれば、この数字は戦争前と比べて大幅に増加しているということです。
