イラン大統領、「米は、核合意を破れば、必ず後悔」
2月 18, 2018 13:00 Asia/Tokyo
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ローハーニー大統領、インドのORF・オブザーバー研究財団の研究者らを前に演説する
イランのローハーニー大統領が、「アメリカは、核合意での取り決めを破れば、必ず後悔することになる」と語りました。
ローハーニー大統領は17日土曜、訪問先のインド・ニューデリーにある同国最大のシンクタンク、ORF・オブザーバー研究財団の研究者や思想家らを前に、「核合意に調印した後にアメリカが駆け引きをしていることは、全くもって滑稽である」とし、「アメリカは、政治の世界をビジネスの世界と間違えてはならない」と述べています。
また、「アメリカが相手にしているのは、イランや核合意のみならず、国際世論である」とし、「核合意は、7カ国による取り決めであり、国連安保理にも承認されているとともに、イランやイスラムの文化に基づき、イランから先にこの合意に違反することはない」としました。
さらに、「人類は、これまで数千年にわたりテロや暴力という多くの問題に直面してきた」とし、「テロ組織ISISは、アメリカにとって都合のよい存在であり、必要ならばその理由が国際社会に対し説明されるだろう」と語っています。
ローハーニー大統領はまた、「アメリカは、国連安保理の許可なしにイラクに侵攻し、シリアを侵略して、地域の問題に干渉している」と述べました。
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