イラン外相が東欧・バルカン諸国歴訪を終了
3月 03, 2018 18:03 Asia/Tokyo
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ザリーフ外務大臣とボスニア・ヘルツェゴビナの首相
イランのザリーフ外務大臣が、ボスニア・ヘルツェゴビナの政府高官と会談し、東欧・バルカン諸国歴訪を終えました。
ザリーフ外相は、2日金曜、ボスニア・ヘルツェゴビナ訪問の終わりに際して、ツイッターで、「セルビア、ブルガリア、クロアチアの訪問が成功裏に終わった後、ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボで、ボスニアの人々すべてとの関係の強化という自身の責務を表明することができた」としました。
ザリーフ外相は、1日木曜夜、歴訪最後の国としてサラエボに入りました。
さらに、ボスニア・ヘルツェゴビナでは、大統領閣僚評議会のメンバーやズビズディッチ閣僚評議会議長、ツルナダク外相、シャロビッチ対外貿易経済関係相や、国会議長らと会談し、両国の全面的な関係拡大を強調しました。
ザリーフ外相は、その前にもセルビア、ブルガリア、クロアチアを訪問する中で、これらの国の政府関係者と会談し、二国間関係の拡大や、一部の地域問題、国際問題について話し合いました。
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