イラン外相、「イランには外国投資の状況が整っている」
3月 16, 2016 18:30 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣が、「イランには投資の状況が整っている」としました。
イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は16日水曜、オーストラリアのシドニーで開かれたエリートらが出席する国際問題研究所の会議で演説しました。
ザリーフ外相は、地域におけるイランの状況を説明し、イランの地理的状況、天然資源、高学歴の若い人材の存在について触れ、「イランは多くの資源や可能性を持つ国であり、困難な状況に立ち向かっている」としました。
また、農業・石油部門をイランとオーストラリアが協力することのできる機会のひとつだとし、「両国の良好な協力のための条件が整えられている」としました。
さらに、イランの政治・経済状況について説明し、「イランは良好な貿易の機会を有する民主主義の国であり、将来を見つめなくてはならない」としました。
ザリーフ外相はまた、一部の国がテロ組織ISISを支持していることに触れ、「イスラムは平和の宗教だが、過激主義はイスラムの名を使って行われている」と述べました。
オーストラリア国際問題研究所は、国際問題の分野で権威ある研究機関のひとつで、2014年と2015年、国際問題の研究分野の世界ランキングで、地域でトップとなっています。
ザリーフ外相はアジア太平洋地域訪問の6カ国目で、オーストラリアの首都キャンベラに入り、15日夜には一部の会談を目的にシドニーを訪問しました。ザリーフ外相は16日夜、11日間のアジア太平洋地域の訪問を終え、帰国します。
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