イラン全国監査機構の長官が、日本の検事総長と会談
3月 10, 2018 15:04 Asia/Tokyo
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イラン全国監査機構の長官が日本の検事総長との会談
イラン全国監査機構のセラージ長官が、東京で日本の検事総長と会談しました。
日本のオンブズマンの正式な招待により、同国を訪問中のセラージ長官は、東京で西川克行(にしかわ・かつゆき)検事総長と会談し、世界やアジアの先進国に対し、汚職との戦いに向けた協力や、行政機関の透明度の向上を呼びかけています。
セラージ長官はまた、「イラン憲法第174条の条文によれば、監査や監視、行政組織内の職権乱用や汚職への対策やその防止、そしてオンブズマンの活動や市民の苦情の調査は、イラン全国監査機構の最も基本的な計画とされている」と語りました。
さらに、国際舞台におけるイラン全国監査機関の措置や、日本を初めとする世界の先進国との協力合意覚書の締結に触れ、アジア諸国のオンブズマン組織の強化に向けた日本とイランの努力や経験の交換を求めています。
また、「西側諸国の一部や覇権主義体制が力を入れている主な活動は、アジアの発展途上国の評判を下げ、中東地域に情勢不安を引き起こすことだ」としました。
一方、西川検事総長も、アジアのオンブズマン組織との二国間、多国間関係の拡大にイランの監査機関が特に注目していることに謝意を表明し、「イランと日本の関係は非常に長い歴史を持っており、両国はアジアのオンブズマン協会の設置当初から、これまで相互協力を行っている」としました。
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