イランが、ナイジェリアでのテロ攻撃を非難

イラン外務省のジャーベリーアンサーリー報道官が、ナイジェリアでのモスクに対するテロ攻撃を非難しました。

イルナー通信によりますと、ナイジェリア北部ボルノ州の中心都市マイドゥグリにあるモスクで16日水曜、テロ攻撃が発生し、22名が死亡、ほか多数が負傷しました。

今回の事件については、ナイジェリアのテロ組織ボコ・ハラムが犯行声明を出しています。

ジャーベリーアンサーリー報道官は、この事件に反応を示し、テロ対策に向けた全面的な措置を講じるよう求めました。

また、「世界各地でこのような犯罪が繰り返されていることは、テロや過激派に対する効果的で全面的な対策に向けた措置や政策を講じる必要性の存在を示している」と語っています。