イラン外相、非同盟諸国の会議で、参加国の一部関係者と会談
4月 06, 2018 19:15 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣が、アゼルバイジャンの首都バクーで開催された、非同盟諸国の外相会合の傍らで、この会議に出席した一部の国の高官と会談しました。
ザリーフ外相は、5日木曜、北朝鮮、リビア、アフガニスタン、パレスチナ、インド、セルビア、ベネズエラの外相、および、シリアとキューバの代表団の責任者、国連総会の議長と会談し、二国間関係や国際問題、非同盟諸国の問題について話し合いました。
ザリーフ外相は、非同盟諸国の外相会合でも、パレスチナ人の権利の回復、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムを首都とするパレスチナ独立国家の樹立、ガザ封鎖の即時解除、シオニスト政権イスラエルの犯罪に対する非同盟諸国の集団の措置の必要性を強調しました。
非同盟諸国の中間外相会合は、この組織に加盟する120カ国とオブザーバー17カ国の他、10の国際機関から800人の代表が出席し、持続可能な開発目標を達成するための国際平和と安全の拡大をテーマに、5日木曜、バクーで開幕しました。
この会合は、6日金曜に閉幕します。