イラン外相が、タジキスタン大統領と会談
4月 17, 2018 18:26 Asia/Tokyo
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ザリーフ外務大臣とラフモン大統領
イランのザリーフ外務大臣が、訪問先のタジキスタンで同国のラフモン大統領と会談しました。
ザリーフ大臣は16日月曜、タジキスタンの首都ドシャンベで行われたラフモン大統領との会談で、全ての分野における二国間関係の拡大を強調しました。
両者は、この会談でイランとタジキスタンに多くの共通性があることに触れ、政治、経済、文化、エネルギー、技術の各分野における両国の協力関係の拡大を強調しています。
ザリーフ外相は16日、ECO・経済協力機構の第23回外相会議に参加するため、政治代表団を率いてドシャンベを訪問しました。
ECOは、1995年にイラン、パキスタン、トルコのイニチアチブにより、加盟国の経済・技術、文化面での協力の推進を目的に創設された地域的な組織です。
現在、この組織の加盟国はイラン、トルコ、パキスタン、アフガニスタン、トルクメニスタン、キルギス、ウズベキスタン、カザフスタン、タジキスタン、アゼルバイジャン共和国となっています。
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