イラン・スポーツ青少年大臣、「カタールは2022W杯でキーシュ島を利用できる」
(last modified Fri, 20 Apr 2018 09:07:57 GMT )
4月 20, 2018 18:07 Asia/Tokyo
  • イラン・スポーツ青少年大臣、「カタールは2022W杯でキーシュ島を利用できる」

イランのソルターニーファル・スポーツ青少年大臣が、「カタールは、2022年のサッカー・ワールドカップ開催で、イラン南部のキーシュ島のスポーツ施設を利用することができる」と語りました。

イルナー通信によりますと、ソルターニーファル大臣は、19日木曜、アゼルバイジャンのバクーで、カタールのスポーツ大臣と会談し、2022年サッカー・ワールドカップがカタールで開催されることに触れ、「ワールドカップの開催は、カタールや地域諸国にとって大きな出来事だ」と述べました。

また、イランはこの大会の盛大な開催のために、あらゆる支援を提供する用意があるとし、カタール政府の措置と地域諸国の支援により、カタールが過去最高の開催国となるよう望んでいるとしました。

さらに、イランとカタールの、過去数十年の関係に触れ、「イランとカタールは関係の拡大と強化を望んできた。そのため、近年、この関係は強化されている」と語りました。

一方のカタール・スポーツ大臣も、カタール政府は、イランとの関係拡大を望んでおり、完全な計画を有していると述べました。