ヨーロッパ28カ国の首脳、核合意の救済に関して合意
May 17, 2018 13:26 Asia/Tokyo
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ヨーロッパの国の旗
EU28カ国の首脳が、イランとの核合意を救うために団結したアプローチを進めることで合意しました。
IRIB通信によりますと、EU28カ国の首脳は、16日水曜、ブルガリアの首都ソフィアで会合を開き、イランの核合意を救うための結束を強調しました。
EUのトゥスク大統領は、アメリカのトランプ大統領の行動は、気まぐれで予想のできないものだとし、「アメリカ大統領の核合意離脱を受け、ヨーロッパ諸国は、この決定に対応し、抗議する必要がある」と述べました。
また、イランが核合意を遵守している限り、ヨーロッパ諸国の首脳も改めて、この合意の遵守を認めるよう望んでいるとしました。
さらに、「ヨーロッパは、トランプ大統領に感謝すべきだ。トランプ大統領のおかげで、ヨーロッパは妄想を捨てることができた」と語りました。
ソフィアでのEU首脳会議の数時間前、国連のグテーレス事務総長は、「国連は、核合意を救うためのEUの努力を支持する」と語りました。
欧州委員会のカニェテ気候行動・エネルギー担当委員は、イランとの協力拡大を目的に、今月19日、テヘランを訪問する予定です。
アメリカの核合意離脱後、ヨーロッパの関係者がイランを訪問するのは、これが初めてとなります。
トランプ大統領は、今月8日、イランに対して根拠のない非難を繰り返し、アメリカの核合意離脱と対イラン制裁の復活を発表しました。
アメリカの核合意離脱後、イランの関係者は、イギリス、フランス、ドイツのヨーロッパ3カ国から具体的な保障が得られず、核合意によるイランの利益が完全に確保できなかった場合、イランは断固とした決断を下し、それを発表すると強調しました。
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